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タバコを吸う人が吸い込む煙を「主流煙」タバコから出る煙を「副流煙」
といいます。
この「副流煙」は「主流煙」よりも身体に害のある刺激物質が
多く含まれているのです。
タバコの煙には刺激をあたえ、中毒にさせるニコチン、
発ガン性のあるニトロソアニン・タール、
疲れやすくさせる一酸化炭素、刺激をあたえるアンモニア等が含まれています。
これを主流煙と副流煙で比べてみると、タール・ニコチン・一酸化炭素は
副流煙の方が約3～5倍、アンモニアに至ってはなんと45倍も副流煙のほうが
多く含まれているのです。
この非常に害のある副流煙を吸っていると肌の老化、ぜん息肺ガン等、
たいへん大きな被害を受けるのです。
また女性の体は男性よりも敏感なため、
妊娠などにもかなりの影響があると考えられます。